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プロフィール

kae

Author:kae
2010年、東京から和歌山那智勝浦町にやってきました。
食事と睡眠をたっぷりとることが
人生のモットーです。
音楽、本、美術など芸術全般と、
サイクリング、散歩、ピクニックなど
静かなアウトドアが好きです。

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父のこと

久しぶりの更新になってしまいました。

6月の終わり、父が最後の入院をしました。
そして1週間後、父は旅立ってしまいました。

8年前に手術をしてからずっと、前向きに治療を続けながら、
最後の最後まで自分らしい生き方をした人だと思います。
つらくて苦しい治療もたくさん受けました。
体調がすぐれない日々や、入院生活も何度かありました。
でも、体調が良い時、元気な時もたくさんありました。
そのいずれも、いつも生きることにとても意欲的で、
最後まで、好きなことをしながら充実した生活をしていました。

肺の病だったため、かなり辛かったり、苦しかったりしたと思います。
でも、最後に病院に入る際も、呼吸が苦しいながらも、
入院手続きの書類を母が書こうとするのを断って、自ら記入したと母は言います。
入院した翌日、医師に状態の悪さを説明された母から電話をもらって、
大急ぎで駆け付けた私と夫についても、「忙しいのに、遠くからわざわざ呼ぶなんて・・」と、
母を叱ったほどしっかりしていました。

最後は肺に水が溜まり、肺が機能しなくなり、
モルヒネで苦しさをとってもらう代わりに、少しずつ意識も遠くへいって、眠るように。
そして眠ったまま、ふっと呼吸が止まりました。

自分勝手な思いですが、最後の1週間をずっと父のそばにいられたことは幸せでした。
和歌山から茨城。何事かあったとき、間に合わないのではないかということがずっと不安でした。
5月の連休に帰った時は、みんなでドライブに出かけ、兄家族も集まって食事をして、
楽しくてよかったぁ、と思いました。
でも、帰り際になんだか痩せてしまった姿で私たちを見送る父に、
もうこのまま会えないような気がして帰りの車の中で大泣きしたりしました。
だから、そういう意味で、父の大切な最後の時間を一緒に過ごせたこと、
本当に良かったです。

とてもとても大好きな父です。尊敬もしています。
私が感じている想像をはるかに超える愛情を注いでもらったと思います。
父とはまだまだいろいろ話したいことがあるし、これからも話したいことがたくさん出てくるだろうし、
そんな時はどうしたらいいのかしら、、と真剣に思ったりします。

49日の法要も納骨も済んで、これで「成仏」すると聞きます。
これからは高いところから見守ってくれて、お盆のときだけ帰ってくることになるのでしょうか。
なんとも不思議な気持ちが私をとらえて離しません。

今はまだ信じられない気持の方が強いかもしれません。
あの世のこととか、極楽浄土のこととか、魂のこととか、いろんなことを思ってみては、
やっぱりどうにも不思議でなりません。
父のいろんなことを思い出したり、考えたり、まだまだ気持も落ち着きません。

でも、きっとそれでいいんだな、そんな時間も必要なんだなと思うことにしています。


最後に、いろいろとお気遣いくださった皆様、本当にありがとうございました。



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